猫のみーちゃんと暮らして約一年半が過ぎました。
今は仲良く楽しく暮らしていますが、実は1年ほど前に、育児ノイローゼならぬ育猫ノイローゼになりかけていました。(もしかしたらなっていたのかも…)
今回の記事はその頃の話と、なぜそうなったのか、今はどうやって克服したのかお話しします。
原因は?
寝不足
まず、とにかく寝不足でした。
生後半年くらいとはいえ、まだ子猫だったみーちゃん。
食欲も旺盛で夜中でも「ごはんごはん〜!!」と騒いでいたり夜中や朝方に走り回る日々が続いて(猫なら当たり前ですが💦)、段々と私自身の寝る時間がなくなっていきました。。
平日はフルで仕事をしているので、寝不足のまま会社に行き、家へ帰ってきてもまた寝れなくて…が続き、土日のみーちゃんが寝てる昼間に自分も寝溜めする、の繰り返しだったように思います。
過剰に猫のことを気にしていた
ちゃんと育てなきゃと思うことはとても大事ですが、過剰に思い過ぎていて、会社に出る時も気になって仕方なかったです。
初めの頃はケージにいてもらってました。それでも、ごはんは足りてるか、何か変なものを食べてしまってないか、とか、、今思えばそこまで気にする必要はなかったと思いますが、当時はお世話をしっかりしなきゃ!!と思い過ぎていたのだと思います。
家を空けて一人にさせるのもすごく嫌で外出もほぼしていなかったです。
あれしなきゃこれしなきゃで、最終的には何もしてなくてもずっと気持ち悪くて、部屋にいるとみーちゃんがないて要求してくるので別の部屋でうずくまってたりしてました。。
どうやって対処したのか?
みーちゃんのことは大好きなのに、こんなノイローゼ気味になる自分が嫌いでした(°_°)
治そうとして治ったわけではなく、今考えると以下のことが結果的に良かったようにおもいます。
ネコ仲間に相談する
幸い、職場や周りに猫を飼ってる人が何人かいました。とにかく相談していたように思います。
話をしていると、いい意味で適当というか、案外そこまで気にしなくてもいいのか…と思えてある程度のことは無視することも出来るようになりました。
要求に何でも応えるから、ないたら言うことを聞いてもらえると思ってしまうのだと思います。
今でもごはんを食べる時や寝る時は一緒じゃないと嫌みたいで、そこは言いなりになってますが…。
寝る時は一緒にねよーーって言ってくれます。可愛い( ; _ ; )
最初の頃に比べると放っておくことも出来るようになっています。適度な距離感!が大事です。
過ごしやすい環境を整える
夜中に走るのは日中運動不足なのでは…?と思って仕事から帰ってきて、ご飯やお水を替えたりした後は、狩り風の遊びをたくさんするようにしました。
他にも、キャットタワーを外の景色がよく見える場所に移動させたり、爪研ぎの数を増やしたり…当たり前のことかもしれないですが、ストレスを感じない環境を作りました。
そうすると、私が家にいてものんびりタワーにいたりすることも増えてきました。
それでも走り回ることはたまにあります。その時はもう放っておきます。昔は夜中起きて一緒に遊ばせてました。今考えるとそりゃあ寝不足になるわ…と思う。。
時間が解決してくれる
対処法になってなくて、元も子もないのですが、結局は時間が解決してくれたなぁと思ってます。
みーちゃんも一歳半になって大分大人猫になってきました。
それもあってなのか、
今は夜は寝る、と染み付いてきて必ず同じ布団で寝ます。たまに早朝起きてることがありますが、基本は私の起床時間とほぼ同じです。睡眠時間も取れるようになって以前の寝不足生活はなくなりました。
まとめ
元気いっぱい!!なのは初めの若い頃だけなのかな、、歳をとるとあんまり遊ばなくなるのだろうか…
と、考えるようになりました。
そう思うと、とても貴重な時間で一緒に楽しく元気に遊べるのも今しかないって思います。
ミャオのママは私しかいないです。
たったひとりのママとして、みーちゃんの気持ちも考えて、
適度な距離感は持ちつつ、今後も仲良く暮らしていきたいです♩
今回は私なりの原因と対処法を考えてみました。
おわり。
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